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社労士勉強法その2 1日あたりの勉強時間を決める

■本を読む速度は人それぞれ
社会保険労務士試験の勉強についておおまかなスケジュールを立てたら、次に、1日あたりの勉強時間を計算してみよう。

前のページで、「テキストを3回程読む
とお話ししたけれど、そのテキストを読む所要時間がわからないと、スケジュールの立てようがない。だって、テキストを読むのに必要な時間は、人それぞれだからだ。

まず、1時間、時間を計りながら、テキストを読んでみる。全て覚えようとしなくても、全て理解できなくてもOKだ。最初は、おおまかに全体像がつかむつもりで、しかし意味は理解しながら読んでみよう。

さて、何ページ読めただろうか?

1時間で読むことができたページ数で、使用テキストの総ページ数を割れば、当然だけれど、テキスト1周あたりの所要時間が出てくるから、これをスケジュールと突き合わせて、1日あたりの勉強量を考えてみるとよいと思う。

■勉強時間には余裕を
さて、1時間で読めたページ数は、思ったより少なったのではないだろうか?「えっ、1時間でこれしか読めないの?」と思った人も多いと思う。

特に、予備知識が全くない人は、最初は時間が多くかかる。どんな人でもそうだから、それでよいと思う。読み進めていくうちに、段々と読む速度は増していくから大丈夫なのだ。

それから、1時間を計るのに「労働基準法」の部分を読んだ人へ。社会保険労務士試験の範囲の中では、労働基準法は比較的わかりやすい法律で、労災保険法や厚生年金保険法は、一般的に、もう少し難解だ。だから、テキストを読むにも、それらの法律は労働基準法よりも時間がかかると思う。

だから、そういうことも考えあわせて、勉強時間は少々余裕を持たせるようにしよう。つまり1日あたりの勉強時間を少しだけ多めに決めておくのである。

そうすれば、「今日はここまで」というノルマを決めても、おそらくはちゃんと達成できるから、ノルマが終わらなくて焦りが出てきたり、嫌になって勉強を投げ出す心配も少ない。

とはいえ、多めの勉強時間を確保するために睡眠時間を削るようなことは、能率低下につながるからやめよう。勉強時間があまり確保できない場合は、「テキスト3回」を「テキスト2回」にするなど、勉強方法の方を変えることをオススメする。

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