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社会保険労務士勉強法 択一式試験対策(1)

■ 社会保険労務士試験の択一式問題とは?
社会保険労務士試験は、70問の択一式問題と、8問の選択式問題が出題される。択一式問題は5択である。選択肢が5つ出てきて「正しいものはどれか?」「誤っているものはどれか?」という設問が多い。また、「正しいものの組み合わせを選べ」という設問もある。

ちなみに、択一式問題の所要時間は210分。つまり3時間30分である。

■じっくり、確実に選択肢を読む
択一式問題の「正しいものはどれか?」という問題の場合だと、「ええと・・・3つは明らかに×だとわかるけれど、残り2つのどっちが○かわからない・・・」ということがあると思う。

これは、勉強不足からくる場合と、問題文の読み方の悪さからくる場合がある。

勉強不足については、本試験前にがっつり勉強しておくしかない。知識不足に特効薬なんてないから、地道な勉強で埋めていくしかないのだ。しかし、問題文の読み方については、少しは工夫することができる。

■問題の「読み返し」はしない
70問で210分というと、1問が3分。最後にざっと見直しもしたいところだから、実質的には2分半強というところだろう。

「2分半あれば充分だ!」とあなどってはいけない。だって、社会保険労務士試験の択一式問題の選択肢って結構長いのだ。その長い選択肢を見て「時間が足りないから速く読まなきゃ!」と焦ってしまい、落ち着いて読めば正答を選べる能力があるのに、それができない人もいると思うのだ。

問題文を速く読んだところで、肝心な箇所を見落としてしまったら、その問題文は結局後でもう一回読むことになるから、結果として多くの時間がかかることになる。

だから、「読み返しはしない」つもりで、一語一語にワナが仕掛けられていると警戒するくらいの気持ちで、しっかりと問題文を吟味してほしい。

社会保険労務士試験の択一式問題は、単純に知識を問うものが多い。だから、勉強さえしてあれば解けるものが多いのだ。

その落ち着いて読めばわかる問題を、焦って設問を読んだために落としてしまったら、それは悲しすぎる。それだけではなく、読み返しをすることで時間が取られ、最後の方の問題が解けなかったりしたら、しばらく落ち込むと思う。

しかし「読み返しをしない」ことは、本試験に行って、急にできるようになるものではない。普段から心掛けることで身に着く習慣なのだ。

だから、普段テキストを読んだり問題集に取り組んだりするときにも、極力読み返しをしない習慣をつけておこう。

「読み返しをしない」って、簡単に言えば、「意識を集中して読む」ことだ。最初は疲れるかもしれないが、やってみてほしい。

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